ピーター・ズントーの新しいオーディオブック『Peter Zumthor Talks About His Work: A Biographic Collage』
世界的に有名なスイスの建築家ピーターズントーは、数多くのインタビュー、対談、講演などで自身の作品について語り、彼の作品の背景や芸術家としての自己概念について豊富な洞察を提供してきた。これらのインタビューや講演の多くは録音されているが、そのほとんどは現時点では未公開である。
『ピーター・ズントー、彼の仕事について語る』では、有名な建築家と著名な映画監督でドキュメンタリー作家のクリストフ・シャウブがペアとなり、インタビューや対談から得た豪華な伝記映画のコラージュが制作されている。 1980年代から現在までのズントーのキャリア全体を網羅し、受賞歴のある彼の作品全体を探求する。一貫性と信頼性を特徴とする彼のコメントは、彼が内なる羅針盤と理想に従っていることを示している。この映画には、アーカイブ資料に加えて、このコンピレーションのために特別に録音された、ズントーとシャウブの間の全く新しい会話も収録されています。
ズントーがブレゲンツ美術館のためにキュレーターを務めた展覧会「Dear to Me」に合わせて制作された「ピーター・ズントー、彼の作品について語る」は建築家の肖像画であり、その主題への心からの賛辞であり、芸術品である。
